2005年2月に同行した大型マンションです。
写真の棟と川沿いの棟はRC(鉄筋コンクリート)造
反対側の靖国通り沿いの棟だけSRC(鉄骨鉄筋コンクリート)造でした。
マンション内覧会の通常のスタイルは、
購入者と施工会社の担当者が一緒に部屋に入る
仕上がり具合に気になるところがあれば、担当者に指摘してそれを担当者がチェックシートに記入する
これが普通です。
ただ、約1社これをやらない会社があります。
購入者だけ部屋に行かせる
チェックシートに自分で記入させる
終わったら施工者のいる部屋に報告に来させる
このマンションの施工もその会社であり
いつものようにそのつもりで内覧会に行くと、何と部屋まで付いてきてチェックシートへの記入までやってくれました。
普通のことなんですが、ちょっとびっくりして施工者を褒めてしまう自分を戒める。
いかんいかん、これが当たり前なんだぞ!
おそらくデベ(売主)の方針であり
僕の勝手な統計では、このデベの評判はどこへ行っても良く
購入者の満足度は安定しており
実を言うと、僕の友人もここに住んでいます。
ちょっと冷やかしで物件を批判してやろうかと思ったのですが、残念なことに友人を心配させるような所見は何も無かったわけで
拝啓、Kさん
毎日の自転車通勤ご苦労様です。
僕の自転車は雨風にさらされない様、厳重にシートに覆われてじっとしています。
もちろん、タイヤの空気と油差しだけは怠けずに行っていますが・・・
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