今年の2月~3月にかけて何度か同行した227戸のマンション
西船橋周辺では比較的大型であり
JRと京成の両方の利用者を想定した計画と思われ
京成西船駅から5分程、坂を上ると京成線と交差する武蔵野線が真横に位置します。
線路脇は防音フェンスとなっているため、それほどうるさくないようです。
建物の向きも基本、バルコニーが反対側なのであまり影響は無いものと思われ
僕が同行した部屋は1階とか2階でしたが、丘の上に建つような感じなので高層階は見晴らしが良さそうで、見た目もお洒落なマンションです。
同行したときの施工者とのやりとりで面白かったのが、バルコニー(ポーチ)の長尺シートの端部処理です。
水上側にシール処理がされてなく、カットラインが波打って既にゴミが溜まっている状態でした。
水下は接着のみで構いませんが、水上はシールを打つのがセオリーであり
僕「防水のためシールして下さい」
施工者「シールはしない仕様です」
僕「それなら長尺シートのカットラインが波打っていて見栄えが悪く、ゴミも溜まっているので全部貼り変えて下さい」
施工者「・・・シールします」
僕らの指摘・要望はできるだけ、壊したりやり直したりせずにできる対応を考えて行います。
一度造ったものを壊すことは、施工者が面倒くさいのもありますが、そんな理由ではなく、買主の方にデメリットになる事が多いからであり
最近はその辺を理解してくれる施工者の方も増え、とてもうれしく思っているわけで・・・
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