半蔵門線 押上駅
地上に出ると
朝の風がすっかり冷たく感じる11月の内覧会
ご依頼者様をエントランス前で待っていると
「○○様とご一緒ですか?」
とH工の人に話しかけられたわけで
『はいそうですが、もう見えられているのですか?』と答えると
「いえ、まだですが・・・」
じゃあなんで分かったんだろか?
という些細な疑問はあまり気にせず待っていると
程なくご依頼者様がご到着
奥様はオメデタの様子
『長時間になるので途中休みながら見てくださいね』
ご主人にも流れを教えながら
スカイエントランス付きのお部屋へ
例によってH工の人は部屋に来ないが
あとで来てもらう約束を取り付けて内覧会チェックがスタート
天井アンカーの間違い穴が空いたまま放置されていたり
玄関(外側)脇のパネル下部分のみ、
防水シールが施工されていないなどの不具合があったわけで
パネルが先に取り付けられていたため
手が入らなかっただけだと思われるが
当然そんな事は理由にならないわけで
まあ好意的に解釈すれば
全世帯一斉に補修する予定だった?ものと思われ
拝啓、I様
ご入居後まもなく、新しい家族も誕生するとの事
お祝い事が続きますね。
リビング天井に収納された階段は、
一戸建ての小屋裏へ上がる階段を思い出させますが、
なんと屋上へ通じるまさにスカイエントランスですね。
バーベキュー、花火、日光浴、天体観測?などなど、
最上階のお部屋だけの特権をフルに活かして下さい。
いよいよ出来上がりつつある東京スカイツリーも
そこからはド迫力の眺めになるのでしょうね。