今回、内覧会に同行したこのマンションは、基本、中古マンションなのですが、ちょっと違います。
何が違うかというと、一棟まるごと中古マンションとして販売されたものなのです。
いわゆる「リニューアルマンション」です。
もともとは某企業の社宅だった建物を、内装を全戸リフォームして、デベロッパーがまとめて売り出すというものです。
リニューアルマンションのメリットとして、パンフレットにはこのように書いてありました。
・内装のリニューアルが売主負担・・・確かに
・新築同様に公庫・フラット35等の公的な融資が使える・・・確かに
・仲介手数料が不要・・・確かに
・新しい管理組合として一からスタートするので、高い管理業務が期待できる・・・う~ん、これは一概にそうとも言えないですね。
要は中古でありながら、新築同様のメリットがあると言いたいのだと思います。
ただ、中古ならではのメリットもあります。
例えば
・実際の部屋が見れる・・・これはこのマンションもクリア
・住み心地や利便性などを、現在住んでいる人に聞くことができる・・・これは不可
・管理組合の活動状況は活発かどうかなども現在住んでいる人に聞くことができる・・・これも不可
・既に修繕積立金の預貯金がある・・・このマンションは今から積み立てることになります。
つまり、パンフレットの通り「新しい管理組合として一からスタートするので、高い管理業務が期待できる」場合もありますが、通常の中古マンションの場合は、成熟した管理組合かどうか、マンションのエントランスはきれいに清掃されているかなどのマンションの現状を、購入の判断材料にできるメリットがあります。
むしろ管理組合については、そちらのメリットの方が大きいと思います。
建物は壁式の鉄筋コンクリート造で、地盤もとても良い場所に建設されています。
共用部もリニューアルしてくれていましたので、新しい管理組合で建物維持管理を推進してください。
そのために、管理会社任せにならず、活発な管理組合を作っていってほしいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿