2007/06/27

アパタワーズ八千代緑ヶ丘


東葉高速鉄道八千代緑ヶ丘駅前のロータリーにエントランスが面している、<This is 駅前>という物件です。

事業主の<売り>である温泉は、黄褐色の湯でテレビを見ながら疲れを癒してくれるようです。

もう一つの売りである分譲式駐車場は、1台ごとに壁で仕切られ、シャッター付きのまさにガレージです。

売却時の問題など、法的な見解もいろいろある分譲式駐車場ですが、駐車場抽選が無いだけでも、管理組合でのトラブル要因が一つ減ると思われ。

写真の奥にも建物が連なる大規模物件は、静かな駅の利用人口を一気に増加させました。


内覧会同行は2004年1月でした。

20階で60mギリギリに抑え、尚且つ高い天井高を確保させるため、最近ではレアな、直床/直天井という仕様であり

だからという訳ではないですが、フローリングの不陸(凹凸)が、歩いただけで分かったのをよく覚えています。

「床暖房が原因です」という言い訳にならない施工者の弁明も印象的だったわけで。


拝啓、Y様

3年経って、お部屋の具合はいかがですか?

また、共用部の管理や状態に問題はありませんか?

これだけの多数世帯が集まると、何かひとつ意見を集めるのも相当な苦労です。

ましてや不安を煽るようなニュースが相次ぐと、過剰に悲観的な意見が集中するものであり


駅前と都心直通、そして温泉という、三種の神器ではありませんが、変え難いメリットを買ったわけですので、管理組合が1枚岩となり、いいマンションにしていって下さい。

0 件のコメント: