2007/06/20

みなとみらいミッドスクエア・ザ・タワー・レジデンス


みなとみらい駅を地上に上がるとたくさんの超高層ビルが建設されています。

総戸数650という大規模マンションは、最新の設備、そして、免震ダンパーで揺れを吸収する構造を兼ね備えていました。

最近主流のタワーマンションの構造形式とは異なり、平面的にほぼ整形な3つの建物を三角形に配置することで一つのタワー型にした設計です。

そのため、タワーマンションでは極めて珍しく、戸境壁が耐震壁(地震のときに頑張る壁)となっている部屋が多くなっていました。

内覧会では、補修するには壁を壊す必要のある箇所があり、気になるのであればなおすことはできるが、特に気にならなければ敢えて大掛かりに壊さないほうがいいかな?と、どうするか迷っていたところ、所長自ら、メンツにかけてやると言わんばかりに快く引き受けてくれました。

今回の施工に対する意気込みと自信が感じられたわけで。

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