京成線 千葉中央駅を出るとまさに目の前
建物は20階建てで、例によってギリギリ60mを超えない設計になっています。
「例によって」というのは、「ありがち」という意味で、60m超えの建物は超高層となり、都道府県の認可ではなく国の認可を必要とします。
当然検査も厳しくなり、第三者機関の評価も必要となるのです。
通常、1階分の階高が3m前後なので、20階というのは60mの分岐点の階数という事になります。
それならギリギリで60mを超えないようにしよう、というのが「例によって」の表現につながるのです。
但しこの物件は、要求条件ではないにも拘らず、事業主の申し出による第三者機関の評価も行われており、構造設計の信頼性は高いと思われ。
さて、内覧会はというと、受付に入るとエントランス前で家族での記念写真撮影
「はーい、せっかくの記念ですので笑ってくださーい」という女性カメラマンに促され、部屋番号が書かれたパネルを持たされ若干引きつり気味の笑いを浮かべる入居者たち
いろんな趣向を凝らしたサービスがあるもんだと感心する反面、この写真を「記念」として部屋に飾る家族が何組あるだろうかという正直な疑問も
肝心の部屋の仕上がりや施工状態はすこぶる良く、非常にまとまりのある物件
肝心の部屋の仕上がりや施工状態はすこぶる良く、非常にまとまりのある物件
駅前という好立地でありながら、繁華街とは反対側のため、電車の音以外は閑静な雰囲気。
その電車の音に対しても、等級の高いサッシュでストレスをほとんど感じない遮音性を実現していました。
0 件のコメント:
コメントを投稿