有楽町線 地下鉄成増駅から10分少々
見えてきたマンションは、その名の通り坂に沿って建っており
滝のような坂とまでは言いませんが、
下側の棟と上の棟では高低差により
基礎形式がベタ基礎と杭基礎に分かれていました。
内覧会では図面訂正部分が結構見つかりましたが
仕上がり自体に大きな問題はなく
細かな汚れと何箇所かの床鳴りが主な宿題となりました。
急な傾斜地の建設の場合
建設中も建設後も、自然からの影響が少なからず待っており
台風による大雨などには何らかの対策が必須になると思われ
このマンションも例に漏れず
内覧会の日曜日(ちょうど参院選の投票日)の台風によって、新たな対応が必要になったようです。
あとで分かって問題になる事を考えると
台風のおかげで早期発見早期治癒ができ、よかったと思います。
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